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山を降りるとき膝に激痛
この間、1か月ぶりに山に行った時のことです。
山の高さは420メートルぐらいの低山で登る時は何とも無く登れたのですが、食事をして少し休憩して下り初めて10歩ぐらいしたら、膝に激痛が発生。歩けなくなるほどの痛みでした。
なんとか休み休みしながら下山し、平地では痛みは出なかったので、1日様子を見ることにしました。
しかし、寝ていても姿勢によっては膝が痛み、次の日も足を軽くキックする動きでも痛みがありました。
これは直ぐに治さなくてはいけない。ということで、店で筋膜リリース専用機器「メディセル」で治療しました。
太ももの前と横の筋肉を筋膜リリースする
色々と検査して調べてみた結果、太もも前面の大腿四頭筋と大腿筋膜張筋が硬くなって痛みを引きおこしていました。
膝のお皿の上から股関節に向かってと、膝の外側からお尻に向かって筋膜リリースをしました。
筋膜は身体中つながっているので、ふくらはぎと太ももの裏も筋膜リリースをします。
痛みが消えた
キックする動きをするだけで痛かった膝の痛みが解消されて、キックも大丈夫。階段を降りるのも痛くなくなりました。
なぜ、痛かったのか
太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)は膝の皿(膝蓋骨)を包みこんで、すねの骨(脛骨)の上の方にくっ付いています。
ところが、この大腿四頭筋が縮こまって硬くなると伸び縮みがスムーズに出来なくなります。
包み込んでいる膝の皿の動きもぎこちなくなって太ももの骨(大腿骨)とお皿の間にある組織で摩擦が生じて炎症が起きて痛くなったのです。
もうひとつの原因である大腿筋膜張筋も膝の外側をとおって、すねの骨の外側につきます。
何度も何度も膝を曲げ伸ばしすると、こすれて炎症をおこして痛くなります。
なぜ、痛みが消えたのか
筋膜リリースをすると筋肉の硬くなっているのが緩むます。
縮こまっていた太ももの前と外(大腿四頭筋と大腿筋膜張筋)が緩んで柔らかくなって伸び縮みがスムーズに出来るようになります。
膝の曲がるところでの摩擦が生じることがなくなったので、痛みが消えたのでした。
メディセル筋膜リリース療法
同じような膝の痛みで困っている方は一度、筋膜リリース専用機器「メディセル」を使った筋膜リリースをしてみませんか。
メディセルは吸引圧で筋膜の癒着を解放するので痛みはほとんどありません。
整体も組み合わせて効果倍増
先ほども少し書いたように体は筋膜で全身つながっているので、手を使ったマッサージ整体で身体中ほぐして緊張を緩めます。
そうすることで体の治癒力も上がり、痛みの回復の手助けとなります。
整体+メディセル筋膜リリース療法で早く楽になりましょう!
【整体+メディセル筋膜リリース療法】の説明はコチラからどうぞ。